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水没車のエンジンはどのような状態になっている?
水没車のエンジンの状態
水没車はエンジンが駄目になる、という事はあなたは聞いた事がおありでしょうか。
ここでは実際に水没車となってしまった車両のそのエンジンの状態というのは
果たしてどの様になってしまっているのか、という事について解説させて頂きます。
水没車というのは、電気系統やエンジンに浸水してしまった状態の車両の事で、
こうなってしまった車両というのは自動車としての価値が非常に低くなります。
それは何故かというと、エンジンに浸水してしまった車両というのは、
不動車になってしまったり、故障が非常に多くなる可能性が高いからです。
エンジンが浸水してまった水没車
何故、エンジンに浸水してまった車両はその様に不具合が多くなるのかというと、エンジンに浸水した
車両の構造について知る必要があります。というのは、自動車が走る仕組みというのは、エンジンに空気と
ガソリンを送り込む事によってそれを圧縮し、そして燃焼させて動力を得るという動きを行っています。
そうやって燃焼をした排気ガスはマフラーから出していて、常に新鮮な空気を送り込む様な構造となって
いるのです。しかし、水没してしまった車両と言うのは、エンジンに吸気を行う為の機関である
エアクリーナーに水を含んでしまっている場合が多いです。
なぜこれがまずいのかと言いますと、エンジンが空気とガソリンの圧縮を行えなくなってしまっているのです。これにより、燃焼を行う事が不可能な状況となり、停止してしまう可能性が非常に高いという訳です。