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水没車と故障車。大きな違いはどこにある?
水没車と故障車
事故車や水没車というのは、買取りに出す際に不利になるという事は当然ご存知かとは思いますが、
事故者と水没車というのはひとくくりにされている方もいるかと思います。
しかし実際の所、水没車と事故車というのは似て非なるものであり、
買取り業者からすれば全く違うと言っても過言では無いでしょう。同じダメージを
受けた車両である水没車と事故車なのに、なにがどれほど違うのだというのでしょうか。
水没車と故障車の違い
事故車と水没車の大きな違いとして、事故車というのはどこにどういった不具合があるのか大方
分かっているケースがほとんどだという事です。例えば追突をされて事故車になったという事であれば、
損傷というのは主にリア部分であり、フロントにはほとんどダメージを受ける事はありません。
その様に、事故の場合故障している個所がおよそ分かっているという事があり、
どこを修理するのにどの程度の予算がかかり、どのくらいの値段で売れそうだ、
という事を推測しやすいという事があります。
しかし、水没車の場合にはそうは行きません。
車内に関しても水浸しになってしまっていますから、汚れやにおいの程度によっては
シートの交換やハードなクリーニングを行う予算も掛かるでしょう。
コンピューターなどの機関も水でやられている可能性も高いですし、あらゆる個所に不具合が
生じている可能性があります。ですから再生して再び乗れる状態にするのに
大きな手間と時間が掛かるので、事故車より避けられる傾向があるのです。