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どこまで浸水した状態を水没車というのでしょうか
水没車という状態とは
水没車と一言で言っても、実際に中古車として、水没と判断されるのは
どの段階なのかという事はよくご存知無いのでは無いかと思います。
水害に遭った場合など、一緒くたに水没車と一般の方は考えていたとしても、
買取り業者からすればその程度の浸水では水没車と判断しないという事であれば、
思っているよりも高値での買取りが期待出来るという事になります。
中古車買い取り業者が考える水没車の概念について解説させて頂きます。
中古車買い取り業者が考える水没車の概念
まず自動車というのは精密機械ではありますが、ある程度の浸水などには耐えうる構造となっています。
雨の日でも自動車に乗るのは当たり前の事ですし、多少の水溜りなどは
何ら問題無く走行できるのはその為です。
雨に濡れただけの車を水没車と呼ぶのであれば、ほぼ全ての車はそうだという事になってしまいます。
しかし、水没車と呼ばれる内容というのは概ね決まっています。
その基準となるのは、エンジンや電気系統にまで水が浸透してしまったという場合です。
よく、自動車の内部が濡れたらアウトだ、という勘違いをされている方いらっしゃるのですが、
例えばオープンカーの様な車種で、屋根を出し忘れたまま数時間濡れてしまったという状況でも
ほとんどの場合には走行には問題がありません。
しっかりとクリーニングをする事で問題無く乗る事が出来ます。
しかし、エンジンや電気系統はそうは行きません。
特に電気系統は最も弱い個所の一つですからデリケートなので注意が必要です。