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雨や台風でも水没車になる場合がある？
雨や台風でも水没車になる
水没車というのは水害でなってしまう場合がほとんどとなりますが、
具体的にどの様な災害で水没車となってしまうのかという事は気になる所でしょう。
特に一般的にどこでも起こりうる、雨や台風などによっても
水没車になってしまう可能性はあるのでしょうか。
水没車と判断される基準
これについては、中古車買取り業者が一体どの様な状態を水没車と判断するのかを
知る必要があるでしょう。買取り業者の指す水没車というのは、
エンジンや電気系統が浸水してしまった状態の事を主に言います。
これを理解していれば、まず通常の数時間程度の雨において
水没車になるという事は無いという事がお分かり頂けるでしょう。
しかし、もちろん雨とは言え、何日も続き、そして川沿いや低地に車を停めていた場合には、
大きな水たまりが出来てしまう可能性も否定できません。そうなってしまえば、結果的に
雨の水量の蓄積により出来てしまった水溜りで自動車が浸水をしてしまう可能性もあります。
雨に関してまとめますと、通常の雨では水没車になる可能性は低いですが、降雨量が多く、
しかも長く続く場合には、駐車している場所によっては水没車になる可能性があるという事です。
そして台風の場合はどうでしょう。
台風に関して言えば、瞬時に多くの降雨量がありますから、
至る所で自動車が浸水してしまう可能性があります。
ですから、台風の場合にもやはり場所にはよりますが、
何も対策をしなければ浸水して水没車になってしまう可能性がありますから注意が必要です。